こんにちは・・。
こんにちは、前田です。
鬱陶しい日が続き、体調も崩れがちですが、いかがですか?
私たち人間にとっては鬱陶しいことこのうえない梅雨の天気ですが、
こと動植物にとっては 我が日本において無くてはならないもので、
梅雨が明けて本腰入れて動植物たちも夏を迎えられる・・・というもの
です。自然がこれによって潤うのです。
実は建築業界にも潤った自然が不可欠なのです。
日本でも森林伐採が問題になりましたが、海外でもそれは同じです。
日本の建築業界も現在では殆ど海外の輸入木材に頼ってます。特に
下地などに使われるベニヤの類は殆ど海外からの輸入です。
このベニヤが現在、仕入れ価格が高騰しており、ベニヤ本体はもとより
ベニヤを基材としたフローリングや建材も同様に価格が上がってきており、
価格が上がるだけならまだしも、手に入らない・・・という状況も出てきて
おります。
木材を使わない建築は、今のところ難しいのでしょうが、近い将来を考えるに
あたり、やはり私たちが先頭を切って建築の方向性を変えていかないと
ダメだと、痛感しております。